SB今宮(年俸3億円)「僕ら脇役の役目は3つ。『つなぐ』『送る』『出塁』。後は柳田近藤山川に任せる」
SB今宮(年俸3億円)「僕ら脇役の役目は3つ。『つなぐ』『送る』『出塁』。後は柳田近藤山川に任せる」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1702895988/
レギュラー争いを勝ち抜き〝脇役〟に徹して勝利に貢献する。ソフトバンクの今宮健太内野手が18日、ペイペイドームで契約更改に臨み、現状維持の年俸3億円でサインした。来季は2年契約の最終年となる。
チームの正遊撃手のポジションには、終盤戦で存在感を示した川瀬も定着へ名乗りを上げている。抜群の実績を誇り、今季126試合に出場して打率2割5分5厘、9本塁打、48打点をマークした今宮も競争の中にいる。
「まずは目の前のレギュラー獲りを頑張っていきたい」ときっぱり。「受けて立つ立場ではない。僕も負けないようにしたい。川瀬やショートを守りたい選手に挑んで戦っていければ」と言葉に力を込めた。
来季はチームのためにつなぎ役となることも宣言した。打線には巨人からトレードのウォーカー、そして西武からFA移籍の山川が加わることになる。
「近藤がいるし、柳田さんもいるし、新たにいい打者も入ってくる。僕らが脇役として、いい形で回して返してもらうのが最高の仕事と思っている」
常勝期を知る主力選手として、打線の中の役割を考えて担えることも今宮の強み。「つなぐのか、送るのか、出塁するのか。3つの仕事なのかなと思う。何番を打つかとかは分からないけど、脇の仕事がめちゃくちゃ大事になってくるんじゃないかと思っています。そこは意識しながらやっていきたい」と続けた。
リスペクトする松田宣浩氏と同じ方式でトレーニングを続けており、今季も故障なく戦った。来季は10年ぶりの全試合出場も目標だ。「柳田さんが35歳にして、全試合出場した。僕もそこを目指したい」。チームの4年ぶりのV奪回へ〝陰のキーマン〟となる。(金額は推定)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f5c306d5a61b65afdafdff66286066ca3022a43