FA・山川穂高がソフトバンク入り秒読みでも…一切音沙汰なしのワケ (日刊ゲンダイ)
FA・山川穂高がソフトバンク入り秒読みでも…一切音沙汰なしのワケ (日刊ゲンダイ)
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1702467769/
11日、大手の「Google」が2023年度におけるカテゴリー別検索ワードランキングを発表。「スポーツ」「映画」「レシピ」など様々なジャンルの中、「スポーツ選手」部門の1位に、あろうことか「山川穂高」(32)が輝いてしまった。
トップ10にはダルビッシュやヌートバーらのWBC組が居並ぶ中での堂々の1位。もっとも、今季5月に発覚した女性トラブルがきっかけで検索数が増えたのなら、むしろ不名誉だ。
そんな山川は先月15日にFA宣言したものの、12日現在、いまだ去就に関して一切の音沙汰がない。西武は宣言残留を容認する一方で、ソフトバンクの三笠GMは、山川のFA権行使日に「コンディションを含め、もろもろをしっかり調査をしないといけない」と話したのみ。1カ月近く経っても獲得の話が聞こえてこないのだ。
西武の保留者名簿には当然、山川の名前も記載されている。仮に1月9日までに移籍が決まらない場合、翌10日以降、西武は山川に保留手当を支払う義務が発生する。
「さすがに越年はないだろう」と見る球界関係者は少なくないが、西武とすれば来季の編成を進めるためにも、「早く決めてくれ」が本音だろう。
一方、ソフトバンクのOBはこう言う。
「球団は調査機関を雇って、“身体検査”に入念な時間をかけているようです。といっても、肉体のコンディションの話ではない。球団が懸念しているのは、『訴訟沙汰になった女性問題以外に私生活でトラブルを抱えていないか?』ということです。女性、金銭、交友関係などを心配している。球界では新規に獲得する選手やコーチなどを調査するのはよくあること。山川は直近に世間を騒がせたばかり。通常よりも時間をかけて調べたとしても不思議ではない」
すでに山川とソフトバンクの間で条件面は合意に達しているとのウワサもある。西武に残留するにせよ、ソフトバンクへ移籍するにせよ、交渉が長期化するのはそれなりの理由がある、というわけだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/39ba79b598f3e0037d286f72921990ec7529b480