TBS、中居正広が引き金となって「冠番組・タレント頼みやめよう」の“新方針”へ
TBS、中居正広が引き金となって「冠番組・タレント頼みやめよう」の“新方針”へ
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1735955751/
中居と同じく、当事者の疑惑があったフジテレビは関与を全面否定したものの、『だれかtoなかい』という中居の“冠番組”を抱えていることもあり、世間からは厳しい視線が送られている。
一方で、ほかのテレビ局では騒動に対する動きが聞かれていた。TBSは、12月26日に予定されていた中居の冠番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(以下、『金スマ』)の収録と、『THE MC3』の1月13日放送を中止したとされている。
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真相がはっきりと見えず“混沌”ともいえる状況で、テレビ局はリスクヘッジに向けて動き出しているようだ。あるテレビ局関係者はこう話す。 「テレビ局全体が『誰かがいないと成り立たない』といった企画は通さないようになっています。つまり、冠番組や、特定のタレント頼みの企画はやめようということです。
もっといえば、企画がしっかりしてさえいれば“絶対に代えのきかないタレント”というのはいないですからね。今回の中居さんの騒動を見ると、TBSの『THE MC3』は逆をいってしまい、裏目にでてしまったという感じです」
そこで、TBS社内でも番組編成について、新たな方針を模索する意見が出ているという。
「いまのTBSの阿部龍二郎社長は『金スマ』や『ぴったんこカンカン』を作った人ですが、前者は中居さん、後者は安住紳一郎アナウンサーありきの番組にしたことを後悔しているそうです。
そのため、これからは、タレント頼みの番組は通さない、という方針を伝達したと聞いています。 『金スマ』は、SMAPの解散騒動で番組の名前を変えた経緯がありました。それに、安住アナはバラエティだけでなく、報道やラジオにも出ずっぱりで、彼の過労が心配されたりしているのも要因のひとつです」(同前)