中日井上監督「理想はどんな形でも先の塁に進めて1点にこだわる野球」
中日井上監督「理想はどんな形でも先の塁に進めて1点にこだわる野球」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1735694625/
井上竜はスモールベースボール?
Q.「井上監督の野球」というのはどんな野球でしょうか
やはり大味な野球というのをファンの方はすごく喜ばれると思うんですよね。ピッチャーが抑えて0を並べる。
そこにランナーを溜めてバーンと打ったら、2点3点取れましたっていう。
それはすごく野球の醍醐味なんですけども、ただ得点をなかなか取れないっていう厳しい実績を残してしまっていますから。
なので、僕はこだわるなら先制点。どんな形でも先の塁に進めて、ワンヒット、例えばそこで進塁打、右打ち、バントとスクイズ。
「いやいや、この回にスクイズないでしょ」っていうようなこともありなのかなというぐらいの野球をしていかないと、点数ってなかなか取れないのかなと思っています。
1点にこだわる野球、1点を与えない野球、そこはすごくこだわりたいと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1247fb5b5cb3b1edc6dd495d47b33ef4667a0ac?page=3
Q.これまでいろんな監督のもとでプレー、そしてコーチをされてきましたけど、ご自身の中で理想像というか、監督像っていうのは浮かんでいらっしゃいますか。
いいところ取りをしたいですね。僕はまず星野仙一監督に拾われましたし、今では考えられないぐらいの厳しい環境の中で育ってきた。でもそれはそれですごく愛情を感じましたし、ユニフォームを着ているときと脱いだときのギャップといったところも、あれはあれでまた参考にしたい。その後は高木守道監督、落合博満監督、山田久志さんも、監督として携わりましたけども、それぞれやはり個性の豊かな方たちだったので。いいところ、そして「監督そうじゃないでしょう」というような部分もたくさん見てきたつもりなので、それをうまい具合に利用したいかなと思います
いいところあったか?