溝端淳平　年下の一般女性との結婚を発表　「人生の節目を迎えることができました」と直筆署名で報告

溝端淳平　年下の一般女性との結婚を発表　「人生の節目を迎えることができました」と直筆署名で報告

　俳優の溝端淳平（35）が、かねて交際していた年下の一般女性と結婚したことが、分かった。1日午前零時、有料のファンクラブサイトで発表した。

　ファンの皆さまへと題し、「このたび私事ではございますが、かねてお付き合いさせていただいていた一般の方と結婚しました」と報告。

　「これまでの人生で出会った多くの方々、そして日頃より支え、応援してくださる皆さまのおかげで、このような人生の節目を迎えることができました」と直筆の署名を添え、ファンに真っ先に喜びを伝えた。

　相手は、スポニチ本紙が2022年元日付で交際を報じた年下の一般女性。共通の知人を通じて知り合い、交際に発展。

　コロナ禍で互いに仕事で打撃を受けたが、半同棲のような形で支え合ってきた。

　当時は具体的な結婚の話は出ていなかったものの、テレビ局関係者は「年齢的に溝端さんも結婚を考えていた様子。じっくり愛を育み、ゴールインしたようです」と話した。

　溝端の理想のタイプは「明るくてしっかり者の女性」で、周囲は「彼女はまさにそのタイプ。一緒にいる人を笑顔にしてくれる」と明かした。

　正統派の二枚目俳優で、デビュー当初は爽やかな役柄を多く演じてきた溝端。年々演技の幅は広がっており、昨年はテレビ朝日ドラマ「恋する警護24時」で主人公の父親を殺害した犯人役、同局ドラマ「民王R」では「永田町のプリンス」と呼ばれながら、8人の女性と交際する政治家役を熱演。確かな演技力が評価されている。

　年明けから仕事面も絶好調。10日公開の映画「366日」や、14日スタートのTBSドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」に出演する。

　この日発表したコメントでは「昨年は個性の強い役を演じさせていただく機会に恵まれ、作品を通じて多くの方々と出会うことができました」と振り返った。生涯の伴侶を得て、俳優としてさらなる飛躍が期待される。

　◇溝端　淳平（みぞばた・じゅんぺい）1989年（平元）6月14日生まれ、和歌山県出身の35歳。06年の第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリ。08年に「ハチワンダイバー」でドラマ初主演。昨年は舞台「カラカラ天気と五人の紳士」などに出演した。1メートル77、血液型A。