【ゲンダイ】中日・高橋周平にトレードの可能性…立浪監督就任以降は出番激減、投手補強の交換要員
【ゲンダイ】中日・高橋周平にトレードの可能性…立浪監督就任以降は出番激減、投手補強の交換要員
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1702345984/
「動きはあるかもしれません」
球団OBがこう言うのは、立浪中日の今オフの補強のことだ。
「中日は、巨人を自由契約になった中田翔を獲得するなど、11人の新戦力を補強した。引退した福田、堂上ら退団選手も11人ですから、丸々入れ替わる形になった。ただ、今の戦力で来季を迎えるとすれば、投手陣に不安が残る。投手の補強は今秋ドラフトで指名した草加(亜大)ら4人と、現役ドラフトでヤクルトから獲得した梅野だけですからね。トレードで投手を取りにいく可能性はあります」
トレードに打って出るなら交換要員が必要になるが、前出のOBは「高橋周平(29)で商売する可能性があります」と、こう続ける。
「高橋は2020年に打率.305をマークしたシュアな打撃と、堅実な三塁守備が魅力。しかし、立浪監督が就任した22年以降は出場機会が激減している。立浪監督と打撃理論などの部分でソリが合わないからだともっぱらです。しかも、高橋は気持ちを前面に出してプレーするタイプではない。昨年、『戦う顔をしていない』と、試合中にもかかわらず名古屋へ『強制送還』され、オフにDeNAにトレードされた京田も似たようなところがあった。立浪監督は自分の考え、理論に忠実な選手を使う傾向がある。しかも、中田の獲得によって一塁が埋まり、三塁は石川昂の起用が濃厚。高橋はますます出番が減るでしょう」
その一方で、高橋は来季までの2年契約を結んでいる。複数年契約の選手をトレードすることはできるのか。
「高橋の契約にノートレード条項が入っていなければ、野球協約上は可能です。高橋は『元ドラ1』で、体面的にトレードしづらい面もありますが、中日は今年の現役ドラフトで『元ドラ1』右腕の鈴木博志をリストアップしている。高橋がトレードされても不思議ではない」(同)
在京球団の関係者は「高橋が交換要員なら、実績がある中堅投手、将来有望な若手投手を獲得できるでしょう」と言う。3年契約の最終年を迎える立浪監督がなりふり構わず優勝を狙いにいくなら、高橋に泣いてもらう可能性はありそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e558e2fc2fadd56816707285f9b0df09cba6c7c1