サッカー界でも「プロスピ」人気 川崎・大島&遠野がハマった理由は?

サッカー界でも「プロスピ」人気 川崎・大島&遠野がハマった理由は?

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1734773670/

uUzvQ3lML_bkIqyakc1vFhNrRI0RUQxg5aFkrX0xDg1_T0wXrbEJjtNGtrf1

1: 原島 ★ 2024/12/21(土) 18:34:30.99 ID:WxFTCzRR9
今、サッカー界で「プロスピ」が熱い!KONAMIの人気ゲームアプリ「プロ野球スピリッツA」がJリーグ選手にも人気を博している。「プロスピ」ファンのJ1川崎のMF大島僚太(31)とFW遠野大弥(26)にゲームの魅力を聞き、さらに両選手に同ゲーム内で人気の12球団セレクションも実施。サッカー選手が「プロスピ」にハマる理由に迫った。

 小学生時代は野球少年だった2人。「プロスピ」を始めたのは自然な流れかもしれないが大島は「よりリアルな感じがハマったきっかけ」と熱中する理由を話す。遠野も「ミートポイントがズレて詰まる、カーソルが(ボールの)下に入って打球を上げてしまうとか、本当にスゴい」とした。

 オンラインの「リアルタイム対戦(リア対)」ではサッカー選手らしく得意のデータ分析も生かし「YouTuberの人たちが(動画で)この時はこうだという配球の説明を聞いている」(大島)。すると今度は「プロ選手はゲームと同じ配球をするのかが気になった」(遠野)という。

 瞬間的な駆け引きや判断力が求められるサッカー選手だが、熟考型の野球の配球には、逆にゲームから現実の試合へと興味が深まったという。さらに、2人が最大の魅力と話すのがダルビッシュやイチローが現役選手やOBを含めて自身の思い入れのある選手を12球団から選ぶ「プロスピ」でも大人気の「12球団セレクション」だった。

 「好きな選手や強い選手が出てくると盛り上がる」と遠野。では、サッカー選手が「12球団セレクション」をするとどうなるか-。2人に聞くと全く異なるテーマでの選出となった。大島は「思い入れのある選手」中心なのに対し、遠野はズバリ「リア対目線!」だ。

 2人のセレクションは以下の通り。

 【大島僚太セレクション】

巨人・王貞治(OB)
阪神・藤川球児(OB)
DeNA・内川聖一(OB)
広島・丸佳浩
ヤクルト・古田敦也(OB)
中日・福留孝介(OB)
ソフトバンク・近藤健介
日本ハム・ダルビッシュ有(TS)
ロッテ・落合博満(OB)
楽天・高梨雄平(TS)
オリックス・イチロー(OB)
西武・カブレラ(OB)

 【遠野大弥セレクション】

巨人・坂本勇人
阪神・藤川球児(OB)
DeNA・筒香嘉智
広島・山本浩二(OB)
ヤクルト・村上宗隆
中日・落合博満
ソフトバンク・柳田悠岐
日本ハム・大谷翔平
ロッテ・佐々木朗希
楽天・田中将大
オリックス・山本由伸
西武・松坂大輔(OB)

 例えば遠野は「僕は左打者がめちゃくちゃ打ちやすい」と操作性重視で柳田、村上、筒香と左の強打者を並べる一方で「パワーヒッター」の能力が強化されて「打撃が強くなって、守備もめちゃくちゃうまい」と広島は山本浩二を選んでいる。

 大谷は打者で選出。最新版でパワー90のSに到達し「もう、あの人しかいないです。デフォルトで(パワー)Sはあの人しかいない」と即決だ。

 巨人ファンの大島は「巨人に入った時はスゴくうれしかった」とあえて広島で丸、楽天で高梨を選択。そして巨人では王貞治を選び「20年の天皇杯決勝へ行く車中で王さんを当てた。バスの中で『よっしゃっ!』と。その後の決勝戦も勝ったので」と思い出を語った。

 意外な選出理由ではDeNA・内川。「WBCで(左前打を)スライディングキャッチから打者走者を二塁で刺したプレー。強烈に残っている」と09年WBCの決勝・韓国戦での守備を挙げた。

 WBCで言えばオリックスは23年大会準決勝・メキシコ戦で同点3ランを放った吉田正尚と迷いながらイチローに。大谷の活躍で記録が注目される中で「あらためて見ると、いろんな記録で一番上にイチローさんの名前がある。(シーズン最多安打など)記録が破られていないことを考えるとそこだなと」と、そのスゴさを実感していた。

 唯一、2人が重複したのは阪神・藤川球児。これも遠野が「唯一無二の『火の玉ストレート』。浮き上がる球なんて誰も打てない。さらにツーシームもあるのはバケモノ級」とゲーム能力で選べば、大島は「上原浩治さんがYouTubeで、抑えで重圧のある甲子園に立ち続けたことを称賛していたのを聞いて鳥肌が立った」と対照的な理由なのも面白い。

 さまざまな楽しみ方でサッカー界でもファンが多い「プロスピ」。今後、サッカー選手による対戦イベントなどが実現され、両競技がさらに幅広く注目される要素になることも期待したい。(デイリースポーツ・中田康博)

https://news.yahoo.co.jp/articles/171ce433f96a7adb15af5d3cc1a710418317b752

続きを読む

続きを見る