大学教授弁理士「任天堂の対パルワ用の特許が米国で通ったので米国での訴訟も十分に考えられる」
大学教授弁理士「任天堂の対パルワ用の特許が米国で通ったので米国での訴訟も十分に考えられる」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1734672222/
Tokumeigakarinoaoshima – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=87562544による
1: それでも動く名無し 2024/12/20(金) 14:23:42.42 ID:/alR4Adm0
公開番号US20240278129A1の出願です。日本の特許7528390号に類似しており、戦闘中に戦闘キャラクターをモンスターに投げて戦闘させるアイデアを中心にした特許出願です
こちらは結構手こずるかと思っていましたが、クレーム補正により12月11日付けであっさり特許査定が出ています(特許US12179111)。クレームにある程度実装寄りの限定を加え、かつ、従来のゲームと比較した優位性を主張することで、特許適格性の問題がクリアーされました。パルワールドという侵害被疑物件を睨みながらのいわゆる「嵌め込み」での補正なので充足性も問題ないのではと思います。
いずれにせよ、任天堂は、日本の特許権に相当する米国特許権を少なくとも1件は得られることになりましたので、米国での訴訟も十分に考えられる状況になったと思います。米国では、陪審員裁判となる可能性が高いですし、懲罰的賠償制度もありますのでどうなるかは興味深いところです。
2: それでも動く名無し 2024/12/20(金) 14:24:24.35 ID:cIM7+FcF0
結局通ってたんかーい!