「軽い気持ちでした」ソフトバンク 元ドラ1捕手「自身の店でコカイン使用か」現役時代の呆れた言動や「黒い交際」の噂
「軽い気持ちでした」ソフトバンク 元ドラ1捕手「自身の店でコカイン使用か」現役時代の呆れた言動や「黒い交際」の噂
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1734410261/
検察官から違法薬物を使用した理由を問われ、被告はこう証言し「深く反省しています」と謝罪の言葉を述べた。
12月4日に名古屋地裁で行われたのは、同市中区で経営していた自身のバーでコカインを保管していたとして、麻薬取締法違反(所持)の罪に問われている山下斐紹(あやつぐ)被告(32)の初公判だ。
「山下被告は、バー店内にコカインを含む粉末約0.458gを所持していたとされます。今年3月頃から、知人に勧められコカインを使い始めたとか。山下被告は起訴内容について『間違いありません』と認めています。検察側は懲役1年を求刑し即日結審しました」(全国紙司法担当記者)
◆先輩に「マジかよ」と平気でタメ口
山下被告は、将来を期待された元プロ野球選手でもある。’10年秋にソフトバンクからドラフト1位指名。習志野高(千葉県)時代から「強打の捕手」として注目されていたアスリートは、なぜ違法薬物に手を染めてしまったのだろうか。現役時代からの危うい兆候を紹介したい。
「山下がドラ1指名を受けた年は、2位で柳田悠岐、育成枠で甲斐拓也、千賀滉大を獲得したソフトバンクにとって『当たり年』です。その中でも山下の打撃センスは、高校時代からズバ抜けていた。打球の飛距離、ミート力は、すでにプロの水準でした」(スポーツ紙担当記者)
だが山下被告の態度には、当初からプロとしての自覚が感じられなかったという。
「一言で言うとチャラいんです。先輩に対しても『マジかよ』と平気でタメ口を使っていました。集合時間を間違えて、練習に遅刻することもたびたび。ピッチャーへの返球も山なりに投げるなど、真剣味が感じられませんでした。
『自分は下手ですから』と泥だらけになって朝早くからトレーニングに励んでいた、同じ捕手の甲斐とは対照的でしたね。当時からソフトバンクには3軍まであり、管理体制が厳しかった。審判のジャッジにもあからさまに不満げな態度を示すなど、呆れた言動を繰り返していた山下はチーム内で浮き気味でした」(同前)
◆「黒い交際」の噂
期待されながらも結果を出せない山下被告は、’17年オフにソフトバンから楽天にトレード移籍。’20年11月に戦力外通告を受け、移籍した中日ではコロナが猛威をふるっていた’21年夏に禁止されていた外食をし、10日間の自宅謹慎となった。現役を引退したのは’22年オフだ。
「現役時代から、反社社会的な人間とつき合っているのではないかという『黒い交際』の噂がありました。今回、違法薬物を使っていたというニュースを知っても『山下ならやりかねない』と感じてしまいましたね。才能は間違いなくピカイチだったのに、本当にもったいない……」(別のスポーツ紙担当記者)
甘えを断ち必死に練習していれば――。ファンや首脳陣の期待を裏切った山下被告は、これから反省の日々を過ごすことになる
https://news.yahoo.co.jp/articles/ace065e2e85a497fd4c76d5ef36f245669fe5bbe