【文春】田中将大は「引き取り手みつからず」、斎藤佑樹はライブドア取締役に…36歳にして“ウサギとカメ”の立場が逆転?
【文春】田中将大は「引き取り手みつからず」、斎藤佑樹はライブドア取締役に…36歳にして“ウサギとカメ”の立場が逆転?
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1734135020/
「1988年生まれの集まりで、映っていたのは巨人の坂本勇人内野手や、米大リーグ・タイガースの前田健太投手、ロッテ・澤村拓一投手や今季限りで引退した元巨人・梶谷隆幸氏ら、超豪華な面々でした。この代は坂本を中心に仲がよく、2015年の『プレミア12』では、坂本や前田など同い年の4選手が台湾の夜の街で痛飲していたのを現地メディアに撮られたこともあるほどです」(スポーツ紙記者)
斎藤佑樹はいまやライブドアの「取締役兼最高情報責任者」に
アップされた写真には、意外な人物の姿も。21年に引退した“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹氏(36)だ。今春から「news every.」(日テレ)のキャスターを務める斎藤氏だが、最近、ビジネスを拡大させている。
「斎藤氏が代表を務める『株式会社斎藤佑樹』は12月1日、今季までオリックスで巡回ヘッドコーチを務めたスポーツトレーナーの中垣征一郎氏とマネジメント契約を結んだことを公表した。中垣氏は日本ハム時代にダルビッシュ有(パドレス)や大谷翔平(ドジャース)をサポート。斎藤氏も指導を受けた一人です」(スポーツ紙デスク)
さらに斎藤氏は今年10月、株式会社ライブドアの取締役兼最高情報責任者(CIO)にも就いている。
同い年の田中は「引き取り手が見つからず…」
斎藤氏といえば、2006年夏の甲子園だ。早実高のエースとして、駒大苫小牧高の田中将大投手との決勝再試合を制した死闘は、いまも語り草となっている。だが、同い年のはずの田中は……。
「88年組の食事会には姿がありませんでした。田中は楽天退団を電撃発表したものの、引き取り手が見つからず、獲得が囁かれていたヤクルトも、結局その意志がないことが報じられるなど、各球団から次々と獲得に否定的なコメントが発せられている。崖っぷちの状況です」(同前)
12月8日には都内で開催された野球教室で「進展はない」と状況を報告。楽天との再契約に関しても「それ(再契約)があるんであれば、こういうことにはなっていない」と、“完全決別”を強調した。
「唯一、僅かに可能性があるのは、楽天でのチームメイトでもあり、今季も二軍投手コーチとして状態を見てきた小山伸一郎氏が移籍した中日です。ただ、肝心の井上一樹新監督は獲得に後ろ向きで、ハードルは高そう」(前出・デスク)
斎藤氏は現役時代、プロで活躍する田中と右肩痛に苦しむ自身を「ウサギとカメ」の童話に例えたこともある。カメがウサギを追い抜く時が来たのか。