カープ矢野、来季は1段上の脱力打法で打力向上目指す!「変に力を入れず強い打球を打つことを課題にしている」

カープ矢野、来季は1段上の脱力打法で打力向上目指す!「変に力を入れず強い打球を打つことを課題にしている」

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カープ矢野、来季は1段上の脱力打法で打力向上目指す!「変に力を入れず強い打球を打つことを課題にしている」

矢野 脱力打法のレベル上げる 4年目で初の規定打席にプロ野球記録も「いい経験をさせてもらった」

広島・矢野雅哉内野手(25)が秋季練習休日の27日、“脱力打法”を習得して打力向上を目指すことに意気込んだ。今季、遊撃のレギュラーに定着した若鯉は「変な力を入れず、強い打球を打つことを課題にしている」と今秋のテーマを明かした。

4年目の今季は自己最多137試合に出場して初の規定打席に到達。112安打を放って打率・260と試合に出続けながら成長の跡を示した。

これまでと打ち方は変えず、バットのヘッドを走らせる瞬間だけ力を入れる形を理想とする。余分な力が入ると「ミスショットになってファウルになっていることが分かったし、捉えても内野の間を抜けなかった打球も多かった」というシーズン中の経験も踏まえ、習熟度を高めていく。

飛躍の1年を振り返り「全てにおいて、いい経験をさせてもらった」と実感を込めた上で飽くなき向上心を燃やす。「その経験を来年につなげないといけない。あとは自分次第です」。

圧倒的な守備力に加え、打力がさらに向上すれば鬼に金棒。尽きることのない向上心を胸に、バットを振り込む。

(全文はリンク先)
・序盤あまり打てなかったところから最後は2割6分まで上げてきたから、シーズン最初からいい打撃を続けたらどのくらいの成績が残せるか楽しみ。今年は結果も残せたけど、経験したからこそさらに上を目指したい部分はあるだろうね。

・パンチ力はあるし強い打球も飛ばせる選手だから、慣れてきたらホームランも増えそう。三塁打リーグトップは力のある打者じゃないと無理だし、そこは自信を持っていい。

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