西武守護神・増田(40登板 4勝4敗19s 防5.45)、大減俸の3億→2億4000万
西武守護神・増田(40登板 4勝4敗19s 防5.45)、大減俸の3億→2億4000万
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1701561259/
西武の増田達至投手(35)が2日、埼玉県所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、6000万円ダウンの年俸2億4000万円(金額は推定)でサインした。来年が4年契約の最終年となるベテラン守護神はフロントから「まだまだ老け込む年齢でもないので、来年も頑張ってくれ」とハッパをかけられ「毎年一緒で、一年一年が勝負だと思っている。1年間安定した数字が残せるようにもう一度鍛える」と巻き返しを誓った。
今季は40試合に登板し、4勝4敗19セーブ、6ホールドで、防御率5・45は入団11年目で自己ワーストとなった。「自分の良い流れにもってこられずにスタートし、満足のいく結果がなかなか出ずに前半戦を終えた」と振り返る。7月は登板11試合を1失点に抑えて1勝6セーブ4ホールドと本来の安定感を取り戻したが、8月に3敗を喫して出場選手登録を抹消された。
「自分の中では体の変化や投げているフォームは悪くなかった。どこかがおかしかったと思うけど…」と夏場に急変した原因は明確になっていない。それでも来季に向けて切り替えようと努めている。「スタートはまた違うので、リセットしたい気持ちがある。過去にもそういう経験はある」。打たれた次の日もマウンドに立ち続ける「強い気持ち」が抑えには必要と説き続けるベテランの経験は乗り越えるすべを心得ている。
通算200セーブまであと6個。20歳の豆田や23歳の佐藤隼ら抑えの座を狙う若手も日々成長している。「チーム内で競争して勝たないと自分のポジションはない。そのポジションがどこかは分からないけど、まずは確立できるようにしたい」とベテランの意地をのぞかせた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00634278c517a0468b966cf4503afd87e8fbc533