巨人増田陸「アーリーワーク2000スイングはただ数をこなしただけで無駄だった。やはり量より質」
巨人増田陸「アーリーワーク2000スイングはただ数をこなしただけで無駄だった。やはり量より質」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1700962872/
10日に行われた野球日本代表「侍ジャパン」と巨人の練習試合で一人の若きG戦士の活躍が目を引いた。「8番・一塁」で出場した増田陸内野手(23)だ。9回終了後に行われたタイブレーク練習も含めて2安打をマーク。走塁でも2度の外野フライで二塁から三塁へ果敢に進み、阿部慎之助監督(44)が試合前に掲げた「無理かなと思ったときはいけ」というテーマを実践した。
個人的に強く印象づけられたのはこの試合の活躍があったからだけではない。思い返せば、1年前の秋季キャンプと今春のキャンプ。増田陸は、誰よりも負けずにバットを振り込んでいた。早朝から、ときには1日2000スイング。しかし、プロの世界は数をこなしただけで報われるとは限らない。今季は故障の影響もあり、1軍では1試合も出場できなかった。 はたから見ていても分かるぐらいの努力を重ねながら、不本意と言っていい結果に終わった。しかし、不遇を嘆かず、恨み節を吐くこともなかった。「自分の意識の質が悪かった。振ったからとかじゃなくて、今シーズンはダメだっただけで。また来シーズン何とか巻き返したい」。ただ数をこなしていただけという昨季の反省も生かし、今年の秋季キャンプを「数を振るというより質の良い練習を意識している。打球速度やスイングの角度を意識するようになったのが変わった」と振り返る。
秋季キャンプ中にはモチベーションをかき立てられる出来事もあった。実は出身が大阪。身近だった阪神の日本一を見て「優勝したいなとあらためて思った。地元も盛り上がっていて悔しかったし、何とか来年はジャイアンツが優勝してそこに貢献したい」と明かす。練習試合の結果についても「どんどんいこうという気持ちだった。(走塁は)普通のプレー」と明かすようにガムシャラ、積極的という言葉が似合う背番号61。自身で覚えた悔しさ、宿敵の栄冠を来季の飛躍の糧とする。
https://news.yahoo.co.jp/articles/993c1d6a7cf4986a0ea592efbbb572630269eeb0
大成しない選手は量が足りない
量が足りてれば質はついてくる
まさに量をこなすだけで質がついてこなかったって話やろこれ