【MLB】アストロズ・菊池雄星が移籍後、初勝利 先発で5回1/3を4安打2失点、8奪三振 2カ月ぶり今季5勝目
【MLB】アストロズ・菊池雄星が移籍後、初勝利 先発で5回1/3を4安打2失点、8奪三振 2カ月ぶり今季5勝目
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1723068003/
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/08/08/kiji/20240808s00001007099000c.html
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【ア・リーグ アストロズ6ー4レンジャーズ ( 2024年8月7日 アーリントン )】 アストロズの菊池雄星投手(33)が7日(日本時間8日)、敵地でのレンジャーズ戦に移籍後2度目の先発登板。5回1/3を1本塁打を含む4安打2失点、8奪三振の好投を披露し、移籍後、初勝利、今季5勝目を挙げた。
初回はわずか8球で3者凡退。2回は左前打で出た4番・ヤングが暴投と捕手の悪送球で三進し、たちまち無死三塁のピンチに。だが、後続を3人で片付けて無失点に抑えた。3回も2死一、二塁のピンチを背負ったが、3番・セミエンを空振り三振に切って落とし、これまた無失点で切り抜けた。4回も1死一、二塁とされたが、7番・ガルシア、8番・グロスマンをいずれも空振り三振に切って得点を許さなかった。
6回には先頭・セミエンにカウント1―1から92・6マイル(約149キロ)速球を左翼席に運ばれ、初失点。続くヤングからこの日8個目の三振を奪ったが、5番・ラングフォードに四球を与えたところで球数はジャスト100球。ここで降板となった。2番手・スコットが打たれて失点は2となったが、チームがそのまま逃げ切って、ようやく白星を手にすることができた。
菊池が白星を手にするのはブルージェイズに在籍していた6月11日のブルワーズ戦以来、約2カ月、10試合ぶり。この日は捕手・カラティニとの呼吸が合わず、何度もサインに首を振り、時にはカラティニがマウンドに駆け寄って話し合う場面も見られた。移籍後、まだ2度目の登板ということもあり、今後、意思疎通が深まれば、さらにテンポのいい投球で相手打線をほんろうしそうだ。
移籍後の初登板初先発となった2日のレイズ戦では5回2/3を3安打2失点と好投しながらも、移籍後初勝利とはならなかった。それでも球団タイ記録となる8者連続三振を含む11奪三振の快投で本拠ファンを熱狂させた。そしてこの日も5回1/3で8奪三振。移籍後の2試合で計11回を投げ19奪三振とその剛腕ぶりを存分に発揮している。防御率もこれで4・62。新天地アストロズで菊池が輝きを取り戻した。
さすがアストロズ見る目があるわ