日テレ社長「セクシー田中さん」調査受け謝罪 ミスコミュニケーション認め「芦原先生に申し訳ない」
日テレ社長「セクシー田中さん」調査受け謝罪 ミスコミュニケーション認め「芦原先生に申し訳ない」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1722239195/
7/29(月) 14:07配信
日本テレビの定例社長会見が29日、東京・汐留の同局で行われた。昨年10月期放送の同局ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題を受けて公表した「社内特別調査チーム」による調査結果について言及した。
石澤顕社長は、5月に発表された調査結果について「このドラマの原作者である芦原先生に心より哀悼の意を表すとともに遺族の皆様にお悔やみ申し上げます」と追悼し「私たちはこれを忘れるわけにはいかないと思っています」と思いを告白。「芦原さんが心血を注いで『セクシー田中さん』を作り上げ、ドラマ制作に向き合っていただいたことを実感しました」と述べた。
また「当社の制作者の方は芦原さんにリスペクトの念を持って、何度も打ち合わせ、やり取りをさせていただいた」としたが、「小学館の調査報告書ではこのやり取りが芦原さんに負担をおかけしていたという指摘がありました」と、小学館側の調査報告に言及。「このようなミスコミュニケーションが生じたことに大変心が痛む思い。改めて芦原先生に申し訳なく思います」と謝罪した。
続けて、「脚本家の方は素晴らしいドラマを作ることに力を尽くしていただきました」とコメント。「一方で、ドラマ制作に携わる関係者や視聴者の皆様を不安な気持ちにさせてしまったことについてお詫びを申し上げます」と、改めて謝罪した。
今後について、「調査報告書の提言を受けて、これまでのドラマ制作プロセスの見直しと検討を行いました。この指針を原則とし、適切なドラマ制作プロセスを構築し、実践していきたい」と述べた。
同局は今年5月31日、調査結果を公表。調査チームは2月23日から計39人に対しヒアリングし、報告書は91ページに上った。同日に都内で行われた説明会に冒頭出席した同局の石沢顕社長は「ドラマの制作に携わる関係者や視聴者を不安な気持ちにさせてしまった」と謝罪した。今月22日には「日本テレビドラマ制作における指針」を発表した。
続きはソースをご覧ください