【日テレ】櫻井翔「SHOWチャンネル」が来春終了か 低視聴率と性加害問題をスポンサーが嫌気【東スポ】
【日テレ】櫻井翔「SHOWチャンネル」が来春終了か 低視聴率と性加害問題をスポンサーが嫌気【東スポ】
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1700433311/
「嵐」櫻井翔(41)がMCの日本テレビ系冠バラエティー番組「1億3000万人のSHOWチャンネル」(土曜午後9時)が、来年3月いっぱいにも終了する可能性が浮上している。かねて視聴率は低迷。番組スポンサーからは、性加害問題への旧ジャニーズ事務所(SMILEーUP.)の対応に懸念を示されているからだ。
櫻井の日テレ系番組をめぐっては、15年連続で音楽特番「ベストアーティスト2023」(12月2日午後7時)の総合司会を務めることが発表されたが、「SHOWチャンネル」はピンチだ。
嵐が2020年いっぱいで活動休止したタイミングで同局系「嵐にしやがれ」(土曜午後9時)も終了。櫻井が同枠を引き継ぎ、名前の「翔」をもじった冠番組「SHOWチャンネル」が21年1月にスタートした。全国で話題のニュースを追跡取材するニュースバラエティーだが、来年3月いっぱいにも終了する可能性が出てきている。
その理由の1つは、視聴率の問題だ。初回の21年1月16日放送のスペシャルは平均世帯13・0%、平均個人8・1%で幸先のいいスタートを切ったが、数字は徐々に下がってきており、「今年に入って世帯7~8%、個人4~5%で推移しています」(テレビ局関係者)。
もう1つが、故ジャニー喜多川氏による性加害問題の影響だ。日テレ関係者の話。
「サントリー、キリン、P&Gといった番組の主要スポンサーから、性加害問題への旧ジャニーズの対応に懸念を示されています。被害者補償が遅々として進まない中、同事務所タレントの冠番組スポンサーを継続していれば、自社イメージを毀損してしまうからです」
ヘタすれば、スポンサーの継続見直しに発展しかねない。
「視聴率が伸び悩む旧ジャニーズタレントの冠番組で、新規スポンサーの獲得は容易ではありません」(同)
「SHOWチャンネル」側も番組制作で苦慮しているようだ。
「バーターのような形で旧ジャニーズタレントが頻繁にゲスト出演していました。ただ、これでは旧ジャニーズ色がより出てしまい、スポンサーの理解を得られるか分からない。番組側はゲストの人選でも苦慮しているようです」(同)
そのせいか、最近は旧ジャニーズ勢のゲスト出演は影をひそめている。直近では、10月14日放送の「Sexy Zone」菊池風磨が最後。21日放送は番組が休みで、28日、11月4日、11日、18日放送の4週連続で出演していない。
「旧ジャニーズ色が薄くなっています」(同)
被害者補償が進まない限り、影響はますます広がっていく。
(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)