大阪桐蔭・西谷監督「藤浪を指導する時、自分も藤浪になりきった」
大阪桐蔭・西谷監督「藤浪を指導する時、自分も藤浪になりきった」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1719791634/
1: それでも動く名無し 警備員[Lv.8][新芽] 2024/07/01(月) 08:53:54.52 ID:W48CgPNI0
● 藤浪と感覚をすり合わせるため 僕も藤浪にならないといけない
2011年の冬、2年生だった藤浪(晋太郎)とは1カ月ほどかけて「すり合わせ」をしました。
秋の近畿大会で天理(奈良)に負けた後、藤浪と話をして、「スローシャドー」という練習に取り組ませました。
実際にはボールを投げず、ゆっくり、ゆっくり、投球動作の一つひとつを体に染みこませるように繰り返す練習です。
藤浪はどうしても、体の軸から右腕が遠くに離れてしまうフォームでした。
感覚的には、胴体に「巻き付くように」腕を振れるように、という狙いで思いついた練習方法です。
2人の感覚を合わせていく作業を、1カ月ほど繰り返しました。 根気のいる練習です。
あいつは多分2、3日で終わると思っていたんでしょうね。
感覚をすり合わせるためには、僕も藤浪にならないといけません。
藤浪は身長197センチ。
隣に呼んで、ブロックを二つ積み上げて、僕がそこに上ると、ちょうど藤浪と同じ目線になりました。
「こんな景色なんや」と。 ぱっと下を見たときに、ボールを拾うのも大変だと思った。
フィールディングの練習をもっとやらないといけないとか、長身を生かして角度のある直球を投げさせないといけないとか、思わされるきっかけになりました。
藤浪のスローシャドーは、「この練習がいいかな」と思いついて、うまくはまったものだなと思います。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/a8c5d3849ad27f5312701de1abb6b6285519ade2
2: それでも動く名無し 警備員[Lv.9][苗] 2024/07/01(月) 08:55:30.58 ID:WQh0Bkgf0
藤浪を覗く時、藤浪に覗かれているのだ