米CBSスポーツ「1人だけMVPを選ぶとすれば、2023年はアクーニャだ」満票受賞の大谷翔平を選ばず…

米CBSスポーツ「1人だけMVPを選ぶとすれば、2023年はアクーニャだ」満票受賞の大谷翔平を選ばず…

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1700258456/

uUzvQ3lML_bkIqyakc1vFhNrRI0RUQxg5aFkrX0xDg1_T0wXrbEJjtNGtrf1

1: Egg ★ 2023/11/18(土) 07:00:56.11 ID:M/ZDHixr9
大リーグは16日(日本時間17日)、全米野球記者協会(BBWAA)の投票による2023年のMVPを発表し、ア・リーグは大谷翔平選手(エンゼルスからFA)が2年ぶり2度目の栄冠に輝いた。複数回受賞は日本選手で初。前回に続いて記者30人全員が1位票を投じた「2度目の満票受賞」もメジャー史上初だった。

 日本のファンは納得しかねるような米メディアの報道もあった。同日の放送局CBSスポーツは「もし大リーグにシーズンMVPが1人しかいなければ? 2000年以降、唯一のMVPを独自選出」の見出しで報道。

 2023年のMVPは満票受賞だったナ・リーグのロナルド・アクーニャ(ブレーブス)を選び、「接戦だが、歴史的なシーズンというスケールの点でアクーニャだと信じる。史上初の『40本塁打&70盗塁』を達成し、ブレーブスは最高勝率(・642)だった」

 さらに「一方の大谷は、優勝争いから外れたエンゼルスで出場わずか135試合。二刀流のスーパースターという点はすごいし、しばしば『MVPレースで大谷を上回るには歴史的なシーズンが必要だ』と言われが、今回のアクーニャや22年のジャッジがそうだった」とした。

 また、21年に関しては大谷を選出し、「初のフルシーズンで活躍する二刀流のスーパースターが出現。こんなものは見たことがなかった。打者で46本塁打、100打点、26盗塁。先発投手で9勝2敗、防御率3・16、156奪三振。ナ・リーグのMVPだったハーパー(ナショナルズ)やゲレロ(ブルージェイズ)も偉大なシーズンを送ったが、ここは大谷の満票だろう」と評した。

 大谷以外でシーズンMVPを獲得した日本選手は2001年のイチロー(マリナーズ)のみだが、同局はナ・リーグのバリー・ボンズ(ジャイアンツ)を選出。「注記しておくが、これはあらゆる禁止薬物問題が噴出する以前のことだ。ボンズは(メジャー記録の)73本塁打を放った。それだけでも受賞には十分だが、これに加えて打率・328、137打点、177四球。WAR11・9をたたき出した」とした。

 大リーグの通称『ステロイド(筋力増強剤)時代』は、1994~2004年。ボンズは99年からステロイドを使用したとされる中、「大リーグのセリグ前コミッショナーは、ステロイドまん延を知りつつも04年まで禁止薬物に指定しなかった」と見る向きも多い。

中日スポーツ 11/17(金) 14:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e22b8c5170aa78e01e4cadf20bbde2ff4bc3f4da

写真
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231117-00000052-chuspo-000-3-view.jpg?exp=10800

続きを読む

続きを見る