ひろゆき氏、蓮舫氏の街頭演説に私見「『選挙の事前運動ではない』は論理的に無理」「これがアリなら…」

２ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之氏)が７日、自身のＸ(旧ツイッター)を更新。東京都知事選（6月20日告示、7月7日投開票）に出馬表明している蓮舫参院議員が2日に都内で街頭演説を行った際の応援演説が公職選挙法によって禁じられている告示前の事前運動に当たる可能性もあるのではないかという指摘を受け、自身の見解をつづった。

　街頭演説では、蓮舫氏が都知事選への「挑戦」を表明して支援を呼び掛けた後、立憲民主党の枝野幸男前代表が「みんなで蓮舫さんを勝たせましょう」と呼び掛けた。この動きに対し、浜田聡参院議員が6日の参院総務委員会で「事前運動に当たるのではないか」と総務省に問い、ＳＮＳなどでもさまざまな意見が飛び交っていた。

　ひろゆき氏は、蓮舫氏と枝野氏の演説を報じたテレビニュースの動画と共に「公職選挙法違反だよね？」と指摘したＸユーザーの投稿を添付し、「誰が？蓮舫氏本人　どの選挙に？東京都知事選挙　いつ？７／７　『選挙の事前運動ではない』というのは、論理的に無理があると思う。これがアリなら逆に何をしたらダメなの？」と私見をつづった。

　ひろゆき氏の投稿を受け、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏は７日に更新した自身のＸで「要約力がほんま高いな。俺のはいつも超長文やで」と感想をつづっていた。

（よろず～ニュース編集部）

https://news.yahoo.co.jp/articles/02b12b907b44229f6871e2843b7d3d111b665ac5