広島巨人戦『観客の守備妨害』を元審判員が解説「リプレイ検証を要求すれば妨害になった可能性が高い」
広島巨人戦『観客の守備妨害』を元審判員が解説「リプレイ検証を要求すれば妨害になった可能性が高い」
広島・新井監督が抗議 三塁ファウルゾーンの飛球を観客がキャッチ
広島・新井貴浩監督(47)が観客のファウルゾーンのキャッチをめぐり、審判員に抗議する一幕があった。
(全文はリンク先)
https://www.sanspo.com/article/20240413-ZTJAHAY5WRIXLGVDV4XVWRWIFU/
【観衆の妨害について】
実は、お客さんが選手の邪魔をしたら全てが妨害になる訳ではないんです。
妨害と判定されるケースは、お客さんがフェンスよりグラウンド側に身を乗り出した場合。
逆にフェンスより客席側で選手が邪魔された場合は、ファウルとして判定されます。pic.twitter.com/KKYLPX58BG— 坂井遼太郎 (@ryotarosakai12) April 13, 2024
ここからはあくまで個人的見解ですが、チームがリプレイ検証を要求して、リクエストが行われていれば、『観客の妨害』として判定が変わっていた可能性が高いプレイと僕は思います。
このように、ルールに詳しければ試合で役に立つことがあるので、ルールは勉強して損することはないです。
— 坂井遼太郎 (@ryotarosakai12) April 13, 2024