なぜ水原一平氏が送金できたのか? の疑問に財務省OB高橋洋一氏「難しくない。できるよ」
なぜ水原一平氏が送金できたのか? の疑問に財務省OB高橋洋一氏「難しくない。できるよ」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1711442780/
日刊スポーツ
水原一平氏(2024年2月17日撮影)
財務省OBで嘉悦大教授の高橋洋一氏が26日、YouTubeチャンネルでライブ配信を実施。ドジャース大谷翔平投手(29)が開いた会見の内容を受け、自身の見解を述べた。
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大谷は自身の通訳を務めていた水原一平氏(39)が違法なスポーツ賭博に関与していた疑いでドジャースを解雇された問題について、「結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつみんな僕のまわりにもそうですね、うそをついていた」とし、自身の賭博への関与や、自身の銀行口座から450万ドル(約6億7500万円)が送金されたことへの関与を完全に否定した。
高橋氏は大谷の声明について「もし嘘だったら大谷さんは選手生命を失っちゃうから、まあ正しくしゃべってるでしょうね」とした上で、大谷が今回の件をめぐり水原氏との話し合いの場に代理人を介在させていたことに「かなりアメリカの生活の基本っていうのをちゃんとわかってるなという感じがした」と感心。「それから思うと、大谷さんが(水原氏の)指示通り送金したっていうのはないと思う。水原さんと2人で送金したとか、まず考えられない」と私見を述べた。
一方で、水原氏がなぜ大谷の口座にアクセスして巨額の送金を行うことができたのか、といった疑問の声もある。高橋氏は、水原氏が通常の通訳という関係性を越えて大谷のマネジャー業務なども行っていたことから「財務管理のため大谷さんの口座をある程度、自由にできると私は思っているんだけど」とし、それ以外にも、大谷が現地で銀行口座を開く際、水原氏を同行させただろうと推測。自身の経験から「一番最初は(通訳がいないと)作れないよ。たぶん大谷さん、最初にアメリカに行って銀行口座開くとき、自分1人で行ってないよ。できないよ。だから水原さんが行ったとしか思えないけどね。一緒に行って(手続きを)やったら、その後、水原さんがほんのちょっとした情報を大谷さんからもらえば口座で資金動かせるよ」と話した。
続けて「『(送金は)大谷さんしかできない。一平氏が無断でやるのは難しい』なんていうアメリカの論調があったけど、難しくないよ。できるよ」とキッパリ。「ある程度デジタル化されていると、送金しようと思えば、その人(口座名義人)からちゃんとしたものを貸してもらえればできるよ。日本だって、本人じゃなくても親族の送金なんて代わりにやってあげることはある。今のネットバンキングだったらできるよ。だから家族同然のあつかいだとできるんだよ」とまとめた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/beb0fa84492d675992225fddc6270db5ee1bd347