JTの子会社がロシアに戦闘機100機分の貢献? たばこ事業で多額の納税、ロシアの国家歳入の約1.4% ウクライナ「戦争支援企業だ」
JTの子会社がロシアに戦闘機100機分の貢献? たばこ事業で多額の納税、ロシアの国家歳入の約1.4% ウクライナ「戦争支援企業だ」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/308705
ロシアによるウクライナへの侵攻開始から間もなく2年を迎える。
先進7カ国(G7)がロシアへの経済制裁を強めるのに歩調を合わせ、多くの外国企業が「脱ロシア」に踏み切った。一方で事業を継続する企業は少なくなく、ロシアに多額の納税をしている日本たばこ産業(JT)の子会社は、ウクライナ政府から名指しで批判された。日本企業とロシアの関係はどうなっているのか。
◆JTインターナショナル(JTI)とDMG森精機の子会社が
「JTIの(2020年度の)収益のうち36億ドル(当時の為替レートで約4000億円)が直接ロシアの国家予算に入った。これは、ほぼ毎日ウクライナの都市を恐怖に陥れているミサイルを搭載したロシア戦闘機100機の費用に相当する」
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