日本企業、相次いでランサムウェアに感染しシステムが停止 法人向けの通販「ASKUL」障害で法人多数が青ざめている模様

日本企業、相次いでランサムウェアに感染しシステムが停止 法人向けの通販「ASKUL」障害で法人多数が青ざめている模様


1: 名無し
2025/10/19(日) 22:28:40.67 ID:ASKU1234r4
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オフィス用品通販大手「アスクル」は19日、同社が運営する複数のサービスが
ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)によるサイバー攻撃を受けたと発表した。
被害は一般向け通販サイト「LOHACO(ロハコ)」を含む主要システムにも及び、
一時すべての注文をキャンセル処理したという。

アスクルによると、17日深夜にシステム異常を検知。
外部調査の結果、ランサムウェア感染が確認された。
顧客情報の流出は現時点で確認されていないが、
通販業務や物流拠点での出荷処理などに大きな影響が出ている。

同社は「外部の専門機関と連携し、原因究明と復旧作業を急ぐ」としており、
完全復旧の目途は立っていない。

■要約


・アスクルがランサムウェア攻撃を受け、ロハコ含む複数サービス停止。
・全注文を一時キャンセル、復旧の目途立たず。
・顧客情報流出は現時点で確認されていない。

■解説


EC業界を直撃する大規模サイバー攻撃。
アスクルはBtoBだけでなく一般向け通販「ロハコ」も抱えており、
個人・法人双方に混乱が広がっている。

最近では病院や自治体でも同種の被害が相次いでおり、
サプライチェーン全体を狙う攻撃の巧妙化が顕著だ。
「物流」「決済」「顧客データ」という3点を同時に握る企業ほど、
一度の侵入で社会的影響が甚大になる。

復旧までに時間を要す可能性が高く、今後は情報流出有無の公表と
再発防止策が焦点となる。


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