【速報】維新・石平氏が靖国参拝「英霊の遺志受け継ぎ、日本を守り抜く」
【速報】維新・石平氏が靖国参拝「英霊の遺志受け継ぎ、日本を守り抜く」
日本維新の会の参院議員で評論家の石平(せき・へい)氏が18日、靖国神社(東京都千代田区)を参拝した。
石平氏は中国出身で、2007年に日本国籍を取得している。参拝後、記者団の取材に応じた石平氏は、
「英霊の遺志を受け継ぎ、日本を守り抜くという決意を新たにした」と語った。
また、「靖国神社は政治的な場所ではなく、国のために命を捧げた方々を追悼する神聖な場だ」と述べ、
参拝を巡る中国などからの批判に対して「他国が口を出す問題ではない」ときっぱり反論した。石平氏はこれまで中国の共産党体制を批判しており、保守層からの支持が厚い。
維新入り後も、外交・安全保障分野での発言力を強めている。
■要約
・維新の石平議員が靖国神社を参拝。
・「英霊の遺志を受け継ぐ」と述べ、中国の批判を一蹴。
・日本国籍を取得した元中国人として「祖国・日本を守る決意」を強調。
■解説
石平氏の靖国参拝は、保守層の象徴的メッセージとして受け止められている。
中国出身という経歴を持ちながら、戦没者への敬意と日本防衛の意思を明確にした点で、
外交的にも象徴的な意味を帯びた発言だ。
維新が連立協議を進める中、党内でも安全保障に対する姿勢が一層保守的な方向に傾く可能性がある。
高市新政権の下で、石平氏の存在は「対中抑止の民意」を体現する存在として注目を集めそうだ。
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