立憲・安住氏「自民も立憲も200人超、政権には300人必要、玉木さんたちは20数人?一番楽しいよね、とんがっていられるからね」と負け台詞
立憲・安住氏「自民も立憲も200人超、政権には300人必要、玉木さんたちは20数人?一番楽しいよね、とんがっていられるからね」と負け台詞
立憲民主党の安住淳幹事長が、YouTube番組「ReHacQ-リハック-」に出演し、国民民主党の玉木雄一郎代表との関係や野党再編への見解を語った。
安住氏は「玉木さんは私が発掘した人間」と語り、旧民主党時代の“師弟関係”をにおわせた。
国民民主が「基本政策の違い」を理由に距離を取っている点については、「違いを強調しているだけで許容範囲だ」との認識を示した。
また、「20~30人の少人数だからとんがっていられる。政権を取るには200~300人規模の多様性をまとめる力が必要」と語り、
「政策実現よりもまず政権交代を目指すべき」と強調した。
■要約
安住氏が玉木代表との関係を“育てた側”として語りつつ、国民民主の姿勢をやんわり批判。
「少数政党の理想主義より、大所帯をまとめる現実的な政治力こそ必要」と訴えた。
■解説
発言のトーンは、野党間の力学を熟知したベテランらしい。
玉木氏への評価には愛着と同時に苛立ちもにじむ。
「小所帯の理想」と「大政党の現実」の対比は、再編論が再燃する中での核心的テーマだ。
安住氏の言葉は、野党勢力の足並みがそろわない現状への警鐘とも読める。
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