【速報】田崎さんピンチ発生、ひるおびで恵俊彰に詰められる「田崎さん、公明連立離脱をいち早くキャッチできたのはなぜ?」
【速報】田崎さんピンチ発生、ひるおびで恵俊彰に詰められる「田崎さん、公明連立離脱をいち早くキャッチできたのはなぜ?」
政治ジャーナリストの田﨑史郎氏(69)が13日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演。
公明党の連立離脱を最も早く察知していた理由を問われ、「それは取材をしたから」と語った。
番組では、公明党・西田実仁幹事長が高市早苗総裁との初会談後に「3つの懸念(政治とカネ・靖国参拝・外国人共生)」を伝えたが、
その後自民党から一切の連絡がなかったことが明かされ、連立解消の経緯を振り返った。
田﨑氏は「公明党側の不信感は明確だった。取材をすれば空気でわかる」と述べ、
「現場を歩いて感じた変化が、最終的な決断の兆候だった」と説明した。
■要約
田﨑史郎氏が「モーニングショー」で、公明党の連立離脱を早期に察知できた理由を明かした。
「単に取材を重ねた結果」とし、現場の温度や関係者の反応から動きを掴んでいたという。
公明側が高市新総裁に示した「3つの懸念」に自民が応じなかった時点で、
「これは切れる」と確信したと語った。
政治記者としての経験とネットワークが、今回の判断を支えた形だ。
■解説
田﨑氏の発言は、永田町の「空気感」を読む現場取材の重要性を浮き彫りにする。
世論やSNS発信が政治報道の中心になる中で、地道な対面取材による情勢把握が依然として力を持つことを示した。
公明党の離脱は突然の決裂ではなく、関係悪化の積み重ねの末に起きた結果であり、
記者が肌で感じた“温度差”こそが最初のサインだった。
政治とメディアの距離感が再び問われる局面でもある。
出典:日刊スポーツ
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