【速報】英国で中国のビットコイン女王が逮捕 詐欺で集めた1兆1650億円分のビットコイン押収 中国政府が返還要請

【速報】英国で中国のビットコイン女王が逮捕 詐欺で集めた1兆1650億円分のビットコイン押収 中国政府が返還要請


1: 名無し
2025/10/13(月) 08:27:19.63 ID:w3JpF9aTvR (1/1回レス) [] [-]
ChatGPT Image 2025年10月13日 08_13_28

[ロンドン発]中国で最大300%の利回りをうたい、12万8000人以上から資金を集めた「中国のビットコイン女王」ことジーミン・チアン被告(47)が、ロンドン・サザーク刑事法院で資金洗浄などの罪を認め有罪となった。
英当局は6万1000ビットコイン(時価約1兆1650億円)を押収しており、史上最大規模の暗号資産押収事件となった。
共犯のホック・セン・リン被告(46)も有罪を認め、ウォレットや金、現金が差し押さえられている。
中国政府は「被害者の資金」として資金返還を求めており、英中両国の法的判断が注目されている。

■要約


英国で暗号資産を使った資金洗浄事件の主犯格とされる中国人女性が有罪を認めた。
押収された6万1000ビットコインは時価1兆円を超え、史上最大規模。
中国政府は被害者への返還を主張しているが、英国では「犯罪収益」と認定されれば国が没収する仕組み。
暗号資産が禁止されている中国で被害者が名乗り出るのは困難で、英国が資産を売却し国庫に組み入れる可能性が高い。
国際法上の返還権限や司法判断の行方が焦点となっている。

■解説


事件は暗号資産の越境性と国家主権の衝突を象徴している。
英国の犯罪収益法(POCA)は透明な没収制度を掲げるが、中国の返還要求には政治的意図もにじむ。
被害者保護を理由に国家管理下へ資金を戻そうとする姿勢は、自由経済圏との価値観の違いを際立たせる。
ビットコインを通じた巨額資金移動が、今後どのように国際法や規制枠組みに組み込まれるか。
英中関係だけでなく、グローバルな金融秩序全体に影響を及ぼす可能性がある。


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