国民・玉木代表、立憲に安保政策変更を要請!野田代表「高いところから」→玉木、耳に入り深夜の檄文で返答www
国民・玉木代表、立憲に安保政策変更を要請!野田代表「高いところから」→玉木、耳に入り深夜の檄文で返答www
国民民主党の玉木雄一郎代表が13日未明、自身のX(旧ツイッター)で長文投稿を行い、
立憲民主党に対して安全保障政策に関する“覚悟”を問いかけた。
「国家国民を守り抜くことは首相ポストよりも重要」と題し、
「国民民主党は首相ポストを狙って基本政策を曲げることは断じてない」と明言。
特に安保法制について「廃止論を続ける立憲とは根本的に立場が異なる」とし、
「防衛政策の一致がなければ政権交代はあり得ない」と強調した。
野田佳彦代表の「高いところから物を言いすぎ」との批判にも反論した。
玉木雄一郎代表がXで、立憲民主党に対し「安全保障政策を曖昧にしたままでは政権は担えない」と主張。
安保法制を評価し、「防衛体制を堅持すべき」との姿勢を鮮明にした。
「首相ポストより国の安全が優先」と語り、政策譲歩を否定。
野田代表の発言に対しても、「安保は交渉の対象ではない」と断言した。
立憲との温度差が露呈し、野党共闘の実現には依然として高い壁があることを示した。
玉木氏の発言は、野党再編をめぐる攻防の中で「保守野党」としての立場を際立たせる狙いがある。
安保法制を評価する姿勢は、憲法改正を含む安全保障政策に前向きな層へのアピールともいえる。
一方で、立憲民主が「安保法制の違憲部分廃止」を掲げる限り、
両党の協力は理念面で整合しない。
公明党が連立を離脱した今、保守・中道を巻き込む政権構想を描けるかが鍵となる。
玉木氏の強硬姿勢は、野党共闘ではなく「責任野党」路線への明確なシフトを象徴している。
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