【悲報】中東戦争止まず　9日夜パキスタンがアフガン首都空爆→アフガン軍がパキスタンに大規模攻撃「本格的な交戦に突入発表」

タリバン暫定政権軍がパキスタンに対し報復攻撃を開始。
両国の国境地帯で砲撃が交わされ、死傷者も報告されている。
パキスタンは、国内のイスラム武装勢力をタリバンが支援していると非難しており、
これまでの緊張がついに武力衝突に発展した形だ。
近隣諸国や国際社会は事態の沈静化を呼びかけているが、
現地では双方の軍が強硬な姿勢を崩していない。

タリバンとパキスタンの対立は、単なる越境衝突ではなく、
イスラム過激派をめぐる主導権争いの色合いが強い。
タリバンはアフガニスタン国内での統治を強化しようとする一方、
パキスタンは自国の治安悪化をタリバン支援に起因するとみて圧力を強めてきた。
こうした報復の連鎖は、地域の安定だけでなく、
米中露など大国の外交的駆け引きにも影響を与える可能性がある。
中東から南アジアにかけて、再び不安定化の波が広がりつつある。