【速報】高市総裁、岸田文雄前首相と急きょ面会 岸田「『公明と何かルートはありませんか』と聞かれたけど、遅すぎた」
【速報】高市総裁、岸田文雄前首相と急きょ面会 岸田「『公明と何かルートはありませんか』と聞かれたけど、遅すぎた」
西日本新聞の記事によれば、高市早苗総裁は9日、創価学会との太いつながりを持つ菅義偉元首相や岸田文雄前首相と急きょ面会。
岸田氏は周辺に「『公明と何かルートはありませんか』と聞かれたが、遅すぎた」と語ったと報じられている。
■要約
高市早苗総裁は、9日に創価学会との関係が強いとされる菅義偉氏と岸田文雄氏と会談した。
岸田氏は、その後に「公明党とのルートはないか」と尋ねられたが、「遅すぎた」と漏らしたという。
この動きは、高市総裁が公明との関係修復を試みた一方、すでに溝が深く修正不能な段階であることを示唆している。
党内外では、この会談を“取り繕いの動き”と見る者もいれば、“交渉カードの一環”と見る者もいる。
■解説
この会談は、総裁として手詰まり感を露わにした動きともとれる。
公明との協議が決裂した直後に、創価学会との“ルート”を探すような態度を見せることは、相手からすれば後追いの印象を与える。
岸田氏の「遅すぎた」は、それ以前に関係を温めておくべきだったという批判と受け取れる。
この構図は、高市政権の政略と誠意の乖離を象徴しているようにも見える。
これからは、どこまで“関係改善に動けるか”と“汚点を拭う言動”が評価されるかが焦点になりそうだ。
出典:西日本新聞






