【総裁選】小泉陣営、判明「選対本部長に高市から支援要請を受けた加藤勝信財務相」安倍・菅の側近起用で保守路線を継承する姿勢
【総裁選】小泉陣営、判明「選対本部長に高市から支援要請を受けた加藤勝信財務相」安倍・菅の側近起用で保守路線を継承する姿勢
小泉進次郎氏、総裁選で加藤勝信氏を選対本部長に起用へ 保守色を前面に産経新聞によると、22日告示・10月4日投開票の自民党総裁選に出馬する小泉進次郎農水相の陣営が、選対本部長に加藤勝信財務相を起用する方向で最終調整していることが分かった。
加藤氏は昨年の総裁選に立候補したが今回は出馬を見送り、小泉氏を支える立場に回る。安倍・菅両政権で官房長官、副長官を計約4年務めた実績を持ち、保守系議員連盟「創生日本」のメンバーでもある。小泉陣営は「保守派としての安定感が大きな強みになる」と期待を寄せている。
小泉氏は前回総裁選で3位にとどまったが、今回は「党内対立の傷を癒すために王道の公約を掲げる」と強調。週内にも記者会見を開き、前回よりも「保守色」を強めた政策を打ち出す見通しだ。
ネットの反応
「小泉が保守寄りに舵を切ったのは意外」
「加藤を担ぎ出したのは安定感アピールだな」
「人気頼みじゃなく本気で総裁を狙ってるのが見える」解説
加藤氏の起用は、小泉氏が「リベラル寄りの若手」というイメージを払拭し、保守層への信頼を得る戦略とみられる。同時に、前回の「選択的夫婦別姓」などで伸び悩んだ党員票を補う狙いもあるだろう。世代交代を旗印にしながらも、党内の保守基盤とどう折り合うかが小泉氏の試金石となる。■応援クリック感謝




