【速報】PTA役員、熱意や義務感が暴走し退会しようとする保護者や非加入会員に対し「子どもへの差別」をちらつかせる
【速報】PTA役員、熱意や義務感が暴走し退会しようとする保護者や非加入会員に対し「子どもへの差別」をちらつかせる
1: 名無し 2024/09/22(日) 10:35:44.69 ID:ESSw7nPA9PTA活動にはさまざまな課題があり、過渡期にある。一部のPTA役員たちの熱意や義務感が暴走して、退会しようとする保護者や非加入会員に対し、「子どもへの差別」をちらつかせるケースもある。
■職場に「役員決め」の電話
鹿児島市に住む岩元美紀さんは、数年前の5月、子どもを通わせている幼稚園のPTAに退会を申し出た。園では初めての退会者だった。
きっかけは、「バザーの役員決め」の電話が、携帯電話ではなく、仕事中の職場にかかってきたこと。この幼稚園では各家庭から持ち寄った物品を販売したり、ゲームなどの出し物をしたりする「PTAバザー」を毎年開催していた。PTA会費は半年ごとに3000円を支払っていた。それまでほかの保護者と同様にPTA活動に参加してきたが、「あまりに非常識」と感じた。
だが、12月上旬になって、「退会をとりやめてほしい。会費の納入をお願いしたい」という趣旨の手紙を、園長から手渡された。
10日後には、園長やPTAを仕切る保護者たちが、職場の昼休みに押し掛けてきた。保護者たちはこう言った。
「退会するんですってね。退会したら、お子さんに不利益がありますよ」
■進級祝い「ぼくのはある?」
園長まで、「幼稚園の行事で4月にPTAから贈られる進級祝いや月ごとの誕生日会のプレゼント、運動会でのメダルも渡せない」と言う。
残念ながら、それは脅し文句ではなかった。
幼稚園児たちは4月の進級祝いでは絵の具セットを手渡される。でも、「うちの子は何もなかった」。
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AERA 2024/09/22 7:32
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