【衝撃】「龍が如く7外伝の制作期間はわずか〇年でした。」

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―横山さんはシリーズ最初からシナリオを担当していますが、開発チームの存在も大きいのではないでしょうか？

横山：優秀なスタッフに恵まれたチームです。
「龍が如く」は現代が舞台の作品なので、シリーズが続けば続くほど小道具や美術のアセットが増えていきます。
ハードスペックがあまりにも変わると使えなくなりますが、『７』で登場した異人町やそのための道具はずっと使うことができる。

だから「７外伝」に至ってはキャラクター以外のほとんどのデータを流用してつくっていて、制作期間もわずか半年でした。
でもそこで重要なのはデータの蓄積ではなく、人の蓄積。
正確にいえば、個々人が持っているデータベースを検索する能力の蓄積です。

勤続年数が長いスタッフが多いで、シリーズのデータベース内に何が収められていて、
それらを組み合わせればこういうものができるだろうとあたりをつける力に優れているんです。
データベースの中身を知らない人だったら「いちからつくった方が早い」という考えになりがちですよね。

自己解決した
9月20日に新作発表か

セガは本日（2024年8月28日），「龍が如くスタジオ」の最新情報を紹介する「RGG SUMMIT 2024」を9月20日19：00に，YouTube（リンク）とニコニコ生放送（リンク）で配信すると発表した。