「スポーツ紙」存続のピンチ 631万部→192万部 2000年から3割減った スマホで読めるし缶コーヒーより高い…誰が買うの?

「スポーツ紙」存続のピンチ 631万部→192万部 2000年から3割減った スマホで読めるし缶コーヒーより高い…誰が買うの?

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1735458301/

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1: muffin ★ 2024/12/29(日) 16:45:01.72 ID:RCYyvYZB9
スポーツ紙」2000年から3割減った スマホで読めるし缶コーヒーより高い…誰が買うの?
https://news.yahoo.co.jp/articles/192a51bb80180b749621305ea229f1731e6a0881
12/29(日) 16:00

職場に向かう朝の電車の中では、スポーツ新聞で前夜のプロ野球ナイターの裏話を読み、帰りは夕刊紙の政治批判で留飲を下げたり、お色気小説でニヤニヤ……というのが、平成半ばころまでのサラリーマンの通勤風景だった。

そんな即売紙(主に駅売店やコンビニで販売される新聞)が存続のピンチに追い込まれ、2025年1月末で夕刊フジは廃刊、東京中日スポーツは紙の新聞をなくして電子版だけになる。いずれも部数減と用紙代・印刷代などの制作費や配送費の高騰で、発行・販売を続けることが難しくなったためと説明している。

631万部→192万部
どのくらい減っているのか。日本新聞協会によると、2000年は約631万部あったスポーツ紙は、23年には約192万部とほぼ3割に激減、夕刊紙もそれに近い減り方と見られる。

部数減のいちばんの理由は、みんながスマートフォンを持つようになったことだ。スポーツ紙や夕刊紙はさまざまな情報を得るだけでなく、電車の中での”退屈しのぎ”という役割も大きい。しかし、スマホがあれば速報ニュースもびっくり仰天の芸能スキャンダルも流れてくる。テレビも見られるし、ゲームもできる。SNSで友だちとメールでおしゃべりしてもいいから、電車の中で退屈することがない。新聞や週刊誌はすっかりお株を奪われてしまったのだ。

有料で割高というのも、”離れ”を広げた。かつては、即売紙のライバルは競合他紙ではなく、缶コーヒーといわれていた。値段は同じくらいで、駅のホームでどっちを買おうか迷ったサラリーマンが、缶コーヒーを買ってしまったら、新聞の方はパスされる。そのライバルの缶(ボトル)コーヒーはいま1本100~140円だが、スポーツ新聞は1部160円、夕刊紙は180円である。価格競争でも負けてしまっている。

生き残れる紙媒体とは?
(中略)
では、このままスポーツ新聞や夕刊紙は消えていくのだろうか。夕刊紙の経営幹部は「紙媒体としては先細りもいいところですよ。でも、ニュースや実用情報、企画もの、ライトノベルなどの記事提供媒体としては生き残れる。スポーツ新聞では2紙、夕刊紙はうちの1紙ですかね」とニヤリとした。さて、次はどこだろう。

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2: 名無しさん@恐縮です 2024/12/29(日) 16:45:23.72 ID:+kUTx+kl0
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