NEETのワイが家族に大阪に捨ててもらい、200万円貯めて更生した話
NEETのワイが家族に大阪に捨ててもらい、200万円貯めて更生した話
NEETになったのは23歳の時で、勤務先の会社で火の不始末から小火を起こしてしまい解雇される。
解雇後、雇用保険をもらっていたが期間が終わっても働かずそのままNEETになる。
NEET時代に行ったことは、妹下着類を触っていた。酒に酔い興奮して家のガラスを割った。ネット三昧で酒を夜な夜な飲んでいた。風呂は1週間に1回入るか入らないか
2019年に26歳の時に懸賞に当たったパッパ、マッマ、妹と家族旅行にでかけUSJを堪能後に滞在先の天王寺のホテルに戻ったら家族は帰路についてた。
家族の代わりにパッパの野球部の後輩だった西成で解体工の会社やってる社長さんがいてすべての話してくれた。
翌日からビル解体の現場に出て下働きをしながら社長さんの自宅の一室を月5万円(食事付き)で貸してもらい生活を開始した。
ワイがまずNEETのゴミ野郎という事を教えるため、社長さんや一緒に働くおっちゃん、事務員のおばちゃんに殴られながら仕事を教えてもらった。
聞いたらひどいと思うかもしれないけど、殴られたじゃなくて殴ってもらえるとなってはじめて仕事が覚えられた。
罰金制度で最初の1年は金欠になることが多かった。社長さんの知り合いの仕出し弁当屋や古繊維処理場で働かせてもらって金欠をしのいだこともある。
罰金はワイが迷惑かけた会社の人に社長さんが配ってた。金槌で殴って教えてくれて仕事をおっちゃんはその金でワイに奢ってくれた。
働きだして1ヶ月した時にワイが脱走し、JR新今宮の駅で社長さんに捕まえてもらってビンタされながら職場に戻り、中国人のお姉ちゃんやおばちゃんにも殴られて
ワイが愚か者だったことを教えてもらった。その時に社長さんが「家族に会いたいか?」と聞いてくれて、ワイが返事したらパッパに電話してくれた。
後日マッマから200万円を貯金して、私達に払ってほしい宿題を出される。そこから仕出し弁当屋、古繊維とビル解体を掛け持ちして約4年で200万円を貯めきったんや
2023年春200万円を家族に支払うことになり、パッパとマッマ、妹から3日間の滞在も許可され4年ぶりに関東へ戻った。
社長さんが車で大阪から関東まで乗せてきてくれ、家族に現金で200万円を手渡した。パッパ号泣、マッマも大喜びやった。
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